先日、何年かぶりにレインボーラインを訪れました。レインボーラインどころかドライブするのも久しぶり。
家内がレインボーラインの頂上のバラ園を見たいというので、重い腰を上げて出かけました。レインボーラインの頂上公園は、ここ何年かの間に見違えるほどきれいに整備されていました。里では30℃を超える暑い日でしたが、頂上は涼しい風が・・・・・・。空気が乾いていたのでとても気持ちよく、心も晴々・・・・(^^♪
バラは少し遅く、新しい芽もできていましたが、少しばてていました。そしてさつきもきれいでした。こんもりと丸く剪定されていて、見ていてもなんだか面白い。どうしたらあんなにこんもりと剪定できるのでしょうね。
先日10日に久しぶりに朝倉氏遺跡へ撮影に行った。とても暑い日だったが、風が結構あって乾燥していたので日陰に入ると涼しく気持ちよかった。今は、緑一色でメリハリのない景色だったが、写真はともかく外の空気を吸っての時間は良いストレス解消になった。
2時間半くらいの時間だったが、年のせいか日ごろの運動不足のせいか、疲れたことこの上なく、自分でも情けなくなった。おまけに撮った写真は良いものは1枚もなかったので余計疲れた。
こんな調子なので、近場で写真を撮るのがめっぽう多い。下の写真は自宅庭や近くの麦畑で撮ったもの。まだ未熟だが精一杯の画像処理を行って仕上げた。
昔は現実の世界の記録として使われてきた写真。今ではフィルムからデジタルへ、そして一眼レフからスマホへと目覚ましい進化をしている写真。若い人たちを中心に、楽しみ方が格段に広がった写真。
そういう中で「テーブルフォト」も広がってきているように思う。テーブルという狭い空間に被写体を置いて効果的にライトを当てることによって、一つの小さな世界を表現する。何より手軽にカメラと懐中電灯があれば始められる。
最近はそんなテーブルフォトに興味を持ち、自宅庭や台所のテーブルで写真を撮ることが多くなった。
私の場合は、硝子板の上に透明のジェル状の液体で簡単な絵を書き、下から分光シートで虹色の光を当ててシャッターを押す・・・・そんなことをやっている。何より強烈なカラーと思いがけない形や雰囲気が魅力だ。
下の写真は何に見えるだろうか。私には獣神が駆け登っているように見える。これは透明シリコンをざっくりと割った割れ目のところに虹色の光を当てて撮ったものだが、偶然の産物で、狙ったものではない。
これを撮った場所には、かつて愛犬のハッピーが暮らしていた。10年近く前に他界したが、そのハッピーからの贈り物のように感じた。
ただ残念なのは、それは私だけにわかることで、ほかの人にはわかってもらえないことだ。
まぁ、私だけにわかればいいことなのかもしれないが・・・・・・・(-。-)y-゜゜゜
4月の22日だったか、天気も良く気温も程よいので、カメラを持って足羽山をぶらぶらした。もう桜は散り葉桜で華やかさはなかったけど、つつじが咲いていた。人影もまばらだが、それでも一人で、そしてグループで散策している人たちが結構いた。
あぁ・・桜が咲いているときだったらどんなによかっただろうなんて思いながらのぶらぶらだったが、なんせ人ごみの中で撮影するのは嫌な性分なので仕方ない。
さわやかな風の中で写真を撮るのはとても気持ちよく、よいストレス解消になった。ただ疲れた(-。-)y-゜゜゜
撮った写真はというと、何の変哲もないものが多かったが、中でも気に入ったものをアップしたので、見ていただけるとありがたい。
テレビ塔の写真は、自分で言うのもなんだけど、さわやかさが感じられて好きだ。
昨年は新型コロナウィルス感染症が広まり中止となった福井市美展。今年は開催され、5月30日に終了した。毎回流されるように応募してきたが、上位入賞はなかなか難しく、今回も入選どまり。後からあとから若い人が台頭してきており、今後も上位入賞は難しいのかもです。
私の場合は、45歳ころから本格的に写真をはじめ、師匠という人もなく、通信教育で写真を学んだ。一応基本はマスターしているつもりだが、やはり熱心に撮影活動をして、シャッターチャンスをつかむことが欠かせない。それだけの熱意が残っているかというとそれは否かも(-。-)y-゜゜゜
さて、これからどう自分を鼓舞していくか・・・・・・・。
今回の市美展に出品した写真。
雨あがり
湖上の幻影
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