おくちゃんの気持ち

年末に次いで、久々の積雪になりました。散歩に出ても、周りの景色がとても珍しく、思わずカメラのシャッターを押してしまいます。

雪は、変な話、舞台裏を隠してしまいます。そして、白という色は、朝日、夕日の色、青空の色、おしっこの色・・・ｱｯ　ｼﾂﾚｲ　(・・?　など、どんな色にも染まってくれます。

そういう意味で、雪景色というのは、写真撮影には強い味方になってくれます。ただ、光の反射が非常に強いので、露出には気を使わないと全体に暗っぽくなったり、雪の部分が白く飛んでしまったりと難しい被写体でもあります。

今日の朝、ハッピーの散歩の途中に撮った写真などを載せてみました。

まだ暗く、フラッシュが発光したので、少し降っている雪が丸い点となって写りました。

運動不足の解消といっても、人間のではありません。我が家で飼っているうさぎのぴょん吉のです。

普段は小さいケージで飼っているのですが、運動不足やストレスの解消のために、夜、30分ほど部屋に出して遊ばせています。

先日のこと。意地を張ったようにあちこちかじるので、おもちゃにと古新聞紙をあてがいました。 ところが、くわえて破る、かじる、ぶっ飛ばす、しわくちゃにする・・・と激しく新聞紙と戦い始めたのです。 ストレスが溜まっていたのでしょうか。

10分ほどそれが続いたのですが、はっと気がついたら、疲れたのかドテェッと横になっていました。

それから後は、あまり抵抗もせずに自分のケージに戻って行きました。

犬のハッピーもそうですが、動物というのは、ある程度満足すると、それ以上の贅沢やわがままは言いません。かわいいものです。

夕日がビニールハウスに反射していました。

太陽の光は、こんなにも雰囲気を変えてしまいます。