ああ失言・・・・・
柳沢厚生労働大臣が「女性は子供を産む機械」なる発言をしたことで、国会はとたんに紛糾しだしました。
昔から政治家の失言問題は後を絶たず、いろいろな場面で問題になってきたものです。それは、勘違いや勉強不足などが原因で起きたものなら、まだかわいらしいものです。
今回の失言は、このようなかわいらしいことが原因とは到底思えません。この人の意識の中に組み込まれていたとしか思えません。この年代の人には、多かれ少なかれ女性に対する偏見の意識が存在することは論を待たないでしょう。
しかし、国民に選挙で選ばれた政治家です。そのような失言を行うこと自体、その人の政治家としての適正を疑います。こういった政治家は他にも多数いると思います。国民の論理ではなく政治家の論理で行動している政治家ばかりといっても過言ではないでしょう。
こういうことがあると、いつも思います。公務員の削減、省庁の再編等歳出削減に取り組むと政府は言っていますが、それは当たり前のことで何を今さらです。しかし、公務員の数の削減は、むやみやたらに進めれば、国民生活に直接影響が出てくることも十分予想されます。慎重ににやって欲しいところです。
ああ、どこかに「国会議員の数を削減しなければならない」と発言する政治家はいないのでしょうか。国会議員の数を大幅に減らしても、国民生活には大きな影響が出るとはあまり思えないのですが・・・・・・・・・。
今日は、とてもいい天気で暖かかったですね。最高気温も14度を超えたようです。今年1月のこれまでの平均気温は、平年の3月並、2000年の1月も平均気温は3月並だったそうです。このような冬は、3月の入ってもだらだらと寒くて、天気が悪くて・・・という可能性が高いんですよね。
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